ARCTURUS(アークタウラス)MUR MOD.B CQB カスタムまとめ
こんにちは、しーにゅです。
前回の記事↓
ARCTURUS(アークタウラス) MUR MOD.B CQB分解② - しーにゅの日記 (hatenablog.com)
今回はまとめです。
どこの何を変えたかを一覧にしています。
〇内部カスタム一覧
・インナーバレル長変更(純正280mm→172mm(飛鋭改)):約7k
・チャンバーパッキン(純正→宮川ゴム(フラット・シリコン60))約1k
・押しゴム(純正→メイプルリーフ オメガクッションラバー)約0.4k
・スプリング変更(純正→SPARK M95不等):約1k
・ノズル交換(純正→でんでんむしM4用):約2k
〇初速
初速は0.2gで89〜90m/sになりました。
破裂音がかなりうるさいです、HOPかけると初速は落ちるので流速ではないと思いますが。
サプレッサーをつけてようやく普通になれるレベル……
〇弾道
弾道が素直になりました、フルオートの際のばらつきが減り、30mマンターゲットのヘッドショットも狙えます。
40mも狙えますがインナーバレルが短いこともあり、あまり実用的ではなさそうでした。
〇まとめ
初めて内部カスタムをしたにしては、よくできたと満足しています。
まあ、もともと性能への不満は少なかったのですが……
それにしてもアークタウラスMURはいじりやすくていいですね、安いし。
カスタム初心者にもお勧めできるモデルだと思います。
ではまた、今度。
FIREを目指して④〜ふるさと納税〜
こんにちは、しーにゅです。
FIREを目指してシリーズの第4弾です。
今回は「ふるさと納税」の活用について書いていきます。
皆さんは「ふるさと納税」していますか?
私は今年(2021年)から始めました、正直もう2年早くやっておけばなと思っています。
(就職して3年目なので)
FIREを目指す上で重要なのは
①収入を増やすこと
②支出を減らすこと
の2つですが、ふるさと納税の活用で②が実現できます。
具体的なやり方は各自で調べていただくとして、ふるさと納税のいい所は3つあると思っています
1.返礼品
まず第一にはこれですね、寄付のお礼として自治体によって様々な返礼品があります。
概ね自治体の特産品になります、肉、魚、果物、米などが多いですね。
個人的におすすめなのは米です。理由は後述します。
2.節約効果
第二には返礼品を貰うことで買うはずだったものを買わずに済みます。
例を挙げてみましょう。
例)ふるさと納税25,000円で米35kgを貰った場合
仮に市販の米を400円/kgとします(5kg2,000円のイメージです)
普通にスーパー等で米を35kg買おうと思えば単純計算で
400円×35kg=14,000円かかりますが
ふるさと納税であれば自己負担分は2,000円なので
14,000円ー2,000円(自己負担分)=12,000円
12,000円の節約効果があります。
なぜ米かと言うと、大量に貰っても日持ちするからです。ほぼ毎日食べますしね。
ちなみに1人あたりの米年間消費量は60kg弱らしいですよ。
また、年収によってふるさと納税の上限額が変わるのでそこだけ気をつけましょう。超えた分は戻ってこないので、ただ寄付しただけになってしまいます。
3.楽天ポイントを貰える
1ショップ1,000円以上の買い物で1倍ずつ加算されていく買い回りセールとかを活用すればポイントも大量に貰えます。
いかがでしょうか、節約もできる上にポイントも貰える、もうどう考えても美味すぎますよねこの制度。
一生続いて欲しい。
もちろん節約した分と貰ったポイントは全部投資に回しました。塵も積もれば山となると信じて……
今回はここまでになります、読んでくださりありがとうございました。
そのうち年間の運用結果も報告できるといいですね。
ARCTURUS(アークタウラス) MUR MOD.B CQB分解②
こんにちは、しーにゅです。
今回はいよいよメカボックスを開けていきます。
↓前回の記事
メカボを引っこ抜いた状態です。
セレクターのギアが露出しています、2枚ありますが、左上の固定されていない方は前回取り外したセレクターに引っかかって両側から操作できるようにしている部分があるので戻すときに注意が必要です。
ギアと連動して左右に動く板がありますが、写真はセーフティ(トリガーが引けない状態)だったと思います。組みなおすときにはトリガーを引いてみて引けるか引けないか確認してください。
もちろんバッテリーはつながない状態で……
スプリングを抜きます。矢印の方向に押し込みながらひねることで取り出すことができます。
組みなおす際の手間が全然違うらしいので全エアガンこの方式にしてほしいですね。
スプリングは初速を上げるために交換しています。(SPARKのM95不等)
次はセレクターのギアを外します。接着はされていないので手でも取れます。
また、ねじも外します(全部で9か所)。形状と長さで種類があるのでどこに刺さっていたねじか写真を撮っておくとよいでしょう。
開きました。
Ver2メカボックスですが、マイクロスイッチが入っています。
カチカチとした感触で通電のタイミングがわかりやすく好みです。物理スイッチなのでリポバッテリーを使用する際はSBDを組み込んだ方がいいと思います。
箱出しの状態だとグリスがモッコリと大量についていましたので塗り直しはした方がいいでしょう(写真はすでに塗りなおした後のものです)。
シム調整はしましたが、見よう見まねでやったのであんまり変わってない気がします。
なるべく遊びをなくしつつスムーズに動くのがいいらしいです。
一応下に調整後の厚さを記載しておきます。
スパーギア:下0.2、上0.3
ベベルギア:下0.2、上0.5
セクターギア:下0.5、上0.3
でんでんむしを組み込みます。
組み込む前にチャンバーに刺してみてスムーズに動くかどうかを確かめます。
(インナーバレルも交換しています)
スムーズに入りませんでしたので先っぽを紙やすりで削りました。
ちなみに削ったのは先の一段細くなっている部分(赤線)です、削りすぎるとエア漏れが起こるらしい。
また、先っぽのBB弾を保持してくれそうな形状の部分は削らないように注意します。
紙やすりを細長く切って乾布摩擦のように削るのがやりやすかったです。
忘れてましたがOリングを内側にセットしましょう。
あとは元に戻すだけです、今までの手順を逆に行うだけなので写真は省略します。
メカボックスを閉める際に逆転防止ラッチが毎回外れるので苦労します。
私はピンセット(左手)で押さえながら右手でメカボックスを閉めています。
でんでんむしを導入すると集弾性がよくなるらしいですね。
すでにお気づきだと思われますが、このアークタウラスMUR内部も外装も結構いじってます。
分解もしやすい(特にQDスプリング)ので内部カスタム初めてという方にもおすすめの銃です。2万円切るので安いですし。
今回はここまでになります、ここまで読んでくださりありがとうございました。
※カスタムは自己責任で!必ず初速計を用意し法定速度を守りましょう。
ARCTURUS(アークタウラス) MUR MOD.B CQB分解①
こんにちは、しーにゅです。
今回は「ARCTURUS MUR MOD.B CQB」を分解しました。
メンテナンスやチューンアップの参考になれば幸いです。
ちなみに、今回使用している写真は箱出しの状態ではないです(最初に分解したときの写真は削除してしまいました……)
なので、若干違う部分あると思いますがご容赦ください。箱だしと違う部分はなるべく明記します。
また、分解する際は自己責任でお願いします。
それでは分解していきます。
まず、レシーバーに2箇所ピンがあるのでこれを抜き取ります。
ピンポンチや六角など細く固い棒を当て、ハンマーでコンコンと叩けば抜けます。
(強くたたきすぎないように!)
どちらのピンにも抜け防止のピンがレシーバー内側に入っているため、壊さないように最後は手で左右に揺らしながら引っこ抜くのがいいと思います。
また前方の抜け防止ピンはレシーバー内にバネが仕込んであり、ピンを抜くと取れますのでなくさないようにしてください。向きもあるので注意してください
(ハンドガードを変えていますがメカボックスまでのアクセスには関係ありません)
この2本を抜き取ったら、アッパーレシーバーを前方にスライドさせれば外れます。
次に、バッファチューブを取り外します。
反時計回りに回せばリングが緩むので、ある程度まで行ったらチューブ自体も反時計回りに回せば、取り外せます。(配線があるので引きちぎらないように)
写真のような専用の工具があるので使いましょう
ここまで来たら次はメカボックスを取り外す工程に移ります。
①メカボックスの後ろにでかいねじがあるので外します。
②グリップ下部のねじを外し、モーターを外します。
端子は刺さっているだけなのでラジオペンチ等で引っこ抜けますが、配線の皮膜を破らないように注意してください。
モーターを取り外したら、グリップ内のねじを外し、グリップも取り外します。
③セレクターを取り外します。
六角レンチで取れます。左側のセレクターにはクリック感を出すパーツ(ばね、ピン)があるのでなくさないように注意してください。右側にはありません。
ねじを回す際はセレクターをしっかり押さえましょう。
④マガジンキャッチを取り外します。
リリースボタンを押しながら反時計回りに回せば取れます。
名称がわかりませんが、写真のようにピンで固定されているため、左側からピンポンチ等で叩いて抜きます。
ピンには向きがあるので組みなおす際には注意が必要です。
⑤トリガーピンを抜きます。
ピンポンチ等で左側から叩けば抜けます。これも向きがあるので注意が必要です。
ここまで来たらメカボックスが取り外せるようになります。
一応番号を付していますが、順番を変えても特に問題はありません。
初めて分解に挑戦するという人でもわかりやすく書いたつもりです。
分解する際は、原状復帰できるようにこれでもかと写真を撮りまくるのがおすすめですよ。
次の記事ではいよいよメカボックスを開けていきます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
※記事、写真の著作権は投稿者であるしーにゅに帰属します、紹介の際はリンクを貼っていただきますようお願いいたします。
FIREを目指して③〜支出の1%を投資に〜
支出の1%を投資に
私は証券口座は楽天証券を使っています、楽天市場やカードで貯めたポイントをそのまま投資に使えるのがいい所です。
楽天カード1枚で多くの支払いを済ませるのです。私は月10万円ほど使いますが月に1,000ポイント弱貯まります。
楽天市場で買い物をすれば、連携しているアプリの数で倍率がより高くなるため、さらに効率よくポイントを貯められると思います。
FIREを目指すにあたって、そのポイントを全て投資信託の積立購入に回すことにしました。まだ積立は2回目ですが、すでに2,500pt(2,500円分)を積立に回せています。
設定を月10,000円としているため、1割引きで購入しているようなものです。
消費の一部を投資に回せるのは効率がいいと思いますね。まあ、ポイントのためだけに余計な買い物・高い買い物をしては意味がないので気を付けていきたいところです。
まとめ
投資資金を増やすためには
・収入を増やすこと
・支出を減らすこと
の2つで余剰資金を生み出すところから始まるわけですが
・支出の一部をポイント化して投資に回すこと
を追加することで、より効率よく投資ができるのではと考えています。
ITパスポートを受験した話
こんにちは、しーにゅです。
先日ITパスポートの試験を受けました。
内容はIT関連の知識が多い一般教養みたいなものです。
技術系の知識だけでなく、企業活動(財務・法務)や、マネジメント関係の分野からもかなり出題されます。
社会人であれば知っていた方が良い内容ばかりですので、これから就職活動をされる方は取っておいて損はないと思いますね。
知識としては難しくはないです。ただ、横文字の略称が大量に出てくるため、英単語の勉強をしている気分になります。
テキストが効率よく受かることを目的に作られているため、実例とかがもっと載っていればイメージしやすかったと思いますね。
私の勉強方法はテキストを読み、過去問を解くというシンプルなものです。
使ったテキストは本屋さんで平積みされていた黄緑のやつです。1,800円くらいで買えます。
単元ごとに過去問・解説が付いているので頭に入りやすい構成でした。
万全を期すのであれば、テキストのみでは足りないので過去問を解くのがやはり近道でしょう。出題の雰囲気も分かりますしね。
過去問については非常に便利なサイトがありますので活用をオススメします。
「ITパスポート 過去問」と検索すれば出てきます。
WEB上で過去問の練習ができるのですが、年度別、分野別に出題範囲を絞ることもでき、解説も載っているため自分の苦手な分野を集中的に勉強できます。
実際の試験は100問も出題されるのでテンポよく解いてもそこそこ時間がかかります。私は80分弱で試験終了しました。(制限時間は120分です)
CBT形式だとよくありますが、その場で採点結果が出ます。
試験後に自己採点したり結果について考えなくて済むので個人的にはこの形式が好きですね
合格基準は全体で6割以上、各分野3割以上の得点です。
結果↓
総合評価点 710/1,000点
ストラテジ系 660/1,000点
マネジメント系 760/1,000点
テクノロジ系 675/1,000点
得点は高くないですが、基準超えてるのでヨシとします。
勉強時間は過去問含めだいたい20時間くらいでした。ペースは1日30分〜1時間を1ヶ月弱です。
最後に、受験料が値上げされるようなので受けようかな〜と思っている方は今年度中に受験した方がいいかもしれません。
FIREを目指して②
こんにちは、しーにゅです。
今回は「FIREを目指して」の続編になります。
とりあえず投資用資金として100万円ほど株に投じています。
100万円であれば、特に使う予定もないため、生活に影響が出ないと思いました。
人によってもともとの貯蓄金額や、どこまでリスクをとれるか、というところもありますので一概には言えませんが、自分は手取り年収の半分くらいを預金としてプールしておけばいいかなというところなのでリスクは高めかもしれません。
投資の基本方針ですが、配当金、優待を主目的としているため、中長期的に保有することになります。
資金に余裕が出てきたら成長株も取り込んでいきたいですね。
私は配当利回り+優待利回り≧4%を最低基準としています。
もちろん高ければ高いほどいいですが、数字だけ見るのではなく、事業内容(何をしている会社か)は必ずチェックします。
何やってるのか分からない会社には自分のお金は預けられません()
ポートフォリオは概ね下のようになっています
国内株式85%
投資信託10%
米国株式5%
国内株式の比率が高いのは優待品も狙っているためです、また、国内だけでなく海外の成長も取り入れたいのでS&P連動の投資信託も積み立て始めました。
米国株はAppleとマイクロソフトです、この辺は普段使っているのでという安易な理由で購入しました。1株ずつ買えるため、数万円用意すればいいのが手軽です。
予想配当金は小学生のお年玉くらいにはなってくれると思います。国内株式は90万円弱なので十分な予想利回りだと思います。
こうして記録しておくことで、自分なりの運用ルールを確立して行ければと思います。